雰囲気 5 |
前回 からの続きです。
だいたい方向としては蛇腹の財布に決ったので、
ここから全体の雰囲気や機能をまとめて行きます。
前の時点で無駄の多かった小銭入れを改良し、
開閉用の持ち手を付けます。
しかしまだ場所をとる割には許容量が小さく
小銭入れの機能としてはイマイチ・・・
フタに曲線を付けましたがこれもシックリきません。
上の財布を横から見ると全体が1枚の革で
出来ているのが分かると思います。(下画像)
その為、小銭・札入れが直接干渉しあいます。
つまり、札やカードが沢山入ると小銭スペースが狭く、
小銭が沢山入れば札・カードスペースが狭くなる。
そこで、札・カードと小銭の機能を
別々にして一つの財布にします。(上画像)
ここから、札・小銭用とフタが2枚になって来ます。
なんとなく書いている事が分かるでしょうか?
分かっても分からなくても 次回 に続くのです!