2010年 12月 17日
汚れてている訳では |
以前にも 説明しましたが tanato の製作物は
内側から縫った物をひっくり反して完成が殆どです。
寒くなって来ると革も硬くなってきて
中々大変なのです。
革は水に浸けて反すのが一番楽なのですが、
せっかくの風合いが損なわれるのも事実。
となると、あとは力に頼る他ありません。

上画像左の物を、その状態のまま
縫い目に添って内側から指で押して
柔らかく反し易くしてやります。
上画像右側の物が少しフックラ
しているのが分かると思います。
その後、歪まないよう慎重に、
しかしグイグイと力強く反します。

前回のグイグイの痕、なかなか手強いのです!
by tanato16
| 2010-12-17 09:32
| 制作過程
|
Comments(2)

おはようございます。指がすごく反るのですね。そこに目が行ってしまいました(笑) 以前友達にユリカのお財布をプレゼントし、大事に使ってくれていて本当にかっこいい変化をしていて自慢気に見せてくれます。ユリカのお財布にハマったのは、一目惚れをして(笑)それも友達と同時にお揃いで買い、その友達もとってもかっこいい変化をしていて自慢します。私はユリカのお財布3つあるのでなかなか育ちません。欲しい型に誘惑されつつかっこいい変化を見せられ負けずに育てなければ。たまに会う友達の顔より変化したお財布を見るのがまた楽しみな私です
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ナオリン☆ さん
おぉ~ だいぶ遅いと思いますがプレゼントに選んでい頂き、感激です!
ありがとうございます!!
同じ革でも、使い方やパーツを裁断した部分で経年変化のしかたが違いますから、最初は
同じ色と形でも時間が経つと違う物になってくれるんですよね、人の癖が移るみたいに。
それぞれの人にそれぞれの使い方、経年変化もそれぞれですよね。
おぉ~ だいぶ遅いと思いますがプレゼントに選んでい頂き、感激です!
ありがとうございます!!
同じ革でも、使い方やパーツを裁断した部分で経年変化のしかたが違いますから、最初は
同じ色と形でも時間が経つと違う物になってくれるんですよね、人の癖が移るみたいに。
それぞれの人にそれぞれの使い方、経年変化もそれぞれですよね。