2014年 08月 15日
半栽革 |
eureka leathercraft で使っている、国産原皮・
国内タンニン鞣し・しぼ加工の牛革、こげ茶色。
牛が右向きで立っている感じに見えるかな?
右が首で左が尻尾ね、長さは 2m50cm 位。

コレは小さい方で、通常はもう少しでかいです。
作業場が狭くて大変(笑)
タンニン鞣し革は無垢材と同じ感じでしょうか。
山で木を倒し、切ったり削ったりして板を作ります。
当然、木肌がそのまま見えている状態。
表面にペンキ等をドンドン塗って行けば、
節や木目は見えなくなります。
鞣しは動物から肉をとった後、
皮が腐らなくする為に行います。
鞣し後、革を染め加脂等をしてから
服や鞄・ベルト等の製品になって行きます。
ベルトや革ジャンが腐ったら気持ち悪いですよね(笑)
タンニン鞣しの場合、牛が生きている時についた
傷も無垢材と同じで革の表面に見えています。
表面に顔料をドンドン塗って行けば、
傷や癖も見えなくなります。
ただ経年変化も見えなくなるんですね。
革の表面が見えないのですから当然です。
タンニン鞣しである必要がありません。
何を言っているかと言うと、
タンニン鞣し革は美しく経年変化をするけれど
傷や色むら等がありますよと言う話。
あくまでも tanato で使っている革の話です。
上画像は、前回の図1 に
今回の画像を強引にはめ込みました。
せっかく加工したからUPしたけど、
余計分かり辛いかな?
いつものように足りない部分は自分で調べて下さい。
国内タンニン鞣し・しぼ加工の牛革、こげ茶色。
牛が右向きで立っている感じに見えるかな?
右が首で左が尻尾ね、長さは 2m50cm 位。

作業場が狭くて大変(笑)
タンニン鞣し革は無垢材と同じ感じでしょうか。
山で木を倒し、切ったり削ったりして板を作ります。
当然、木肌がそのまま見えている状態。
表面にペンキ等をドンドン塗って行けば、
節や木目は見えなくなります。
鞣しは動物から肉をとった後、
皮が腐らなくする為に行います。
鞣し後、革を染め加脂等をしてから
服や鞄・ベルト等の製品になって行きます。
ベルトや革ジャンが腐ったら気持ち悪いですよね(笑)
タンニン鞣しの場合、牛が生きている時についた
傷も無垢材と同じで革の表面に見えています。
表面に顔料をドンドン塗って行けば、
傷や癖も見えなくなります。
ただ経年変化も見えなくなるんですね。
革の表面が見えないのですから当然です。
タンニン鞣しである必要がありません。
何を言っているかと言うと、
タンニン鞣し革は美しく経年変化をするけれど
傷や色むら等がありますよと言う話。
あくまでも tanato で使っている革の話です。

今回の画像を強引にはめ込みました。
せっかく加工したからUPしたけど、
余計分かり辛いかな?
いつものように足りない部分は自分で調べて下さい。
by tanato16
| 2014-08-15 08:10
| 革
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