2018年 10月 15日
作ってるのよ 3 |
※ 画像はクリックすれば大きくなります。

画像1
カードを収納した上財布、画像1。
カード周りの構造を少しご説明。

画像2
画像1と同じ状態の分解画像2。
分かり易く色を変えてみました。
① の茶革は本体部分1.8㎜厚。
② は仕切り本体:①より少し厚い革。
③ がカード収納部分:①より少し薄い革。
①を②と③で挟んでいます。

画像3
画像2との違いが分かりますか?
②と③の上に①がのっています。

画像4
こっちは画像3の逆、①の上に②と③。

画像5
画像234どれでも同じだと思いますか?
画像4と同じ状態で、分かり易いように
本体を少しずらしてその下に万札の画像5。
こうすると万札と仕切り②の間に
本体革厚分1.8㎜の隙間ができます。
上から見た場合ね、分かるかな?
反対に画像3だと札収納スペースが ②+③
つまり3㎜強分が圧迫される訳ですよ。
その隙間を有効利用するために
本体①を②と③で挟んでいる訳です。
ついて来てますか? 大丈夫?
※ ①②③に関しては画像2を参照ね。

画像6
本体を②と③で挟んだ状態でカード各2枚。
まぁ普通の収納状態です。
これを上から見たのが画像7。
実際には倒してますけど。
白い板状に見えるのがカードね。

画像7
本体①とカード2枚の厚さがほぼ同じ。
つまり、仕切り取り付け部分の
本体革厚1.8㎜が相殺?有効利用?
される訳ですよ、分かるかな?難しい?
カードサイズとかは自分で調べてね。
もう一つ理由があるけど、それはまた次回。
長くてつまらないかも知れないけど
まだまだ続くのよ茶色いブログ ( ´艸`)
皆が思っているより真剣に考えて・・・
by tanato16
| 2018-10-15 08:14
| 財布
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